Deepスポット巡り 茨木台ニュータウンにお邪魔しました。

かつて、別荘地として開発され、1980年代のバブル時代に住宅地として分譲を始め、ニュータウンとしての輝かしい歴史が始まるはずだった・・・

MONO-BLOGのDeepスポット巡り。茨木台ニュータウンにお邪魔しました。

 

茨木台ニュータウンの魅力はなんといっても立地でしょう。山の中走ってて急に住宅地に出てくる感じ。北摂のマチュピチュとか言われてるらしいです。よくこんなところに作ろうと思ったな・・

 

 

 

住宅街への入り口は二つしか無いです。

 

 

地図左側、青少年野外活動センター側の入り口。

道路のほとんどが塞がれていて、写真左側の僅かなスペースからしか入れないようになってる。どうやら、大型車が入ってきて道が傷まないようにしているんだとか。

道路は自治会が所有する私道で、維持費などは住民の方が賄ってるらしい・・・

 

入り口を入って少し進むと看板がある。この隙間を右に曲がる。軽自動車でも結構きついんじゃないかなこれ・・・

住民の方は慣れた様子で、さらっと通って行った。すげえ・・

 

自然に囲まれた坂。ここを上って来るといよいよ茨木台ニュータウンに入ることができる。

 

 

坂を上りきったところに、この住宅地の顔ともいえるコンビニエンスストアー高田屋がある。僕が行った時にはシャッターが閉まっていた。まだ営業しているのかは不明。店の前の自動販売機は動いている。

 

 

茨木台ニュータウンといえばこの看板です。

水道を使うには最低でも32万円かかるらしいです。かつては安さを売りにしていた住宅地だったのだが、むしろ高くつきそうだ。ここは道路も水道も自治会管理とは、もはや一つの国として独立している。地理的にもそうだ。

 

とりあえず散策してみる。全体的に、緑に侵食されていってる雰囲気。半分くらい空き家なのではないだろうか・・

 

 

役目を終えた住宅は、こうして少しずつ自然へと還っていく。

 

 

手作り感溢れる公園。子供が遊べるように近所の方が作ったのでしょうか?近くに学校は無く、子育てをするには不便な環境。ここで子育てをしている方はいるのだろうか。

 

 

65歳以上が50%を超えると限界集落となる。気になって、限界集落マップで調べてみたが、亀岡市自体は65歳以上が36.6%で、限界集落ではないとされている。ただ、茨木台ニュータウンに限定していえばどうなのか?私、気になります。

 

 

見晴らしが良いが、もう二度と家が建つことはないんだろうなぁ。

 

 

錆がいい味だしてますね。長い年月が経っていることを物語っています。

 

 

えりチカ
錆に感動するなんて変態チカね。

 

 

なぜだか懐かしい気分にさせられる。

 

 

 

一番端の方まで来た。この先は、深い森へとつながっているようだ。行けないことも無いのだが、何が出るか分からないので、戻ることにした。ちなみに、ここまでまだ一度も住民の方に会ってない。何かあっても助けが呼べないので無理はしないようにしたい。

 

 

中心部まで戻ってきた。こうしてみると、何の変哲もない普通の住宅地だ。ただ、人がいない。

 

 

見立自治会館。ここがこの独立国家のホワイトハウスである。

 

 

そして、その横にある茨木台ニュータウンで一番を誇る激坂。写真では伝わりにくいがかなり急である。せっかくなので、登っておくことにした。

 

 

坂の途中にある放置された住宅。

 

 

 

坂を登っていると、建設途中の建物が見えた。鉄骨の錆具合から相当の年月が経っている事が分かる。建設途中にバブルが崩壊して、そのまま放置されたのだろうか?

 

 

息を切らしながらも頂上付近まで登ってきた。

 

 

 

ここは、ほとんど住宅は建っておらず、土台だけがいくつも残されたままだった。生活するための場所としては坂の上はあまりにも不便なので最後まで売れずに残り続けたのでしょう。

 

頂上にはかなりきれいなログハウスが建っていました。静かで自然に囲まれ、夏場でも涼しいこの場所は、別荘地としてならかなりいい場所。僕もこういうところに別荘ほしいなぁ。

 

えりチカ
レオ〇レスに住んでる奴がよく言えたチカね

 

 

坂の頂上付近は木々に囲まれているのだが、中腹付近になると、この茨木台ニュータウンの全体を見渡すことができる。こうして見ると、売れ残った土地が多いところが目立つ。

 

 

一通り散策したので、そろそろ帰ろうかと思い、公園に駐車してきたバイクのところへ向かった。そしたら、住民の方が僕のバイクを不思議そうに見ている。もしかしたら公園はその人の私有地で、無断で駐車した事で怒られるのではないだろうかと思いながら恐る恐る近づいていった。

すると、住民の方は優しく声をかけてくれた。どうやら、この辺では見ないバイクだから気になっていたらしい。住民の方以外でこの場所に訪れる人は少ないのだろう。話をしていると、住民の方はこの場所が好きで住んでいるという思いが伝わってきた。意外だった。この場所に住んでいる人はこの場所が嫌いだとばかり思っていた。なぜだか少しだけ感動した。

 

 

160円分の経済効果に貢献し、満足して帰路につくのだった。

 

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